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ピースケの

   歩き旅に
       こんなものを
            もっていったっす

                                           
のコーナー     
             
  こんなをはきました

これまでいろんな靴を遍路で試しました。3年にわたる遍路でなんと3足の靴を買い換えてしまった・・・。

ですが、靴はどうしても妥協できないんですよね。

もともと全然体力がないし、一日40キロを歩くにはやっぱり靴を考えてしまう・・。

一足目(2003年 夏、冬の遍路で使用)


ビーパルで紹介されていたLOWAの黒いゴアテックス製の靴
「エンデューロ2」をかいました。

デザインもシンプルだし、幅も広くて履き心地はとてもよかったっす。
12番焼山寺越えと55号線無限回廊を共に歩いた靴です。
ただ、アスファルト道路で膝を痛めたため、遍路ころがしにより適しているとも思えます。

難波の0D−BOXで18,000円ぐらいで購入しました。


                             LOWA
二足目(2004年 春、夏の遍路で使用  

アスファルト道がほとんどだろうと思い、さらに靴を吟味。
売り場の人の勧めで、AKUというメーカーのやっぱりゴアテックスの靴
「カモリGTX」を購入。

ずばり、膝はまったく痛みませんでした。パチパチ。
ですが、足がマメだらけ・・・。ううむ・・・。
全てが完璧とはいかないんですね。
ですが、(後で分かったことですが)よく見ると25.5センチを店員に出してもらったのに、なぜかこれは24.5センチだった!腹立つー!!まめも出来るはずっす。靴に罪はないけど〜。


                        AKU カモリ GTX
 三足目(それ以後、全ての遍路で使用)

同じく難波のOD-BOXでセールをやってるときに見つけたのが、
モントレイルのエクセラレース。

これは秋元海十さんが「88の祈り」の中で紹介されていたので、買いました。

最初は足首がすれでアキレス腱が痛くなったのですが、
遍路の残り全てを歩いている間、膝も痛まず、マメも出来ず、とても快適でした。足首が慣れてくれれば、私にとってベストシューズでした。

が、残念なことに、この靴は廃盤になったそうっす。残念。


先日、またまたOD-BOXのサヨナラセールにいってきたときに、同じメーカーで同じ靴底をもつ靴を発見。
安かったので購入しました。
「ストラトスXCR」。

が、小豆島遍路では足が慣れていず靴擦れだらけに。これから足を慣らしていくつもりっす。




                     モントレイル ストラトスXCR
  反省点

遍路に行くと決めたときから「遍路転がし」への覚悟がかなり頭を占めていた。
つまりは登山をするのだ、とかなり緊張していたため、登山靴に近いものを履いていった。
が、(これはよく言われることだが)遍路道の8割から9割は舗装道であり、そちらを主として考えるべきだった(と、どこにでも書いてあったりする。それを読んでいなかったんですよね)。
したがってLOWAの「エンデューロ」は山道ではとても快適だったが、アスファルトでは膝にきたりしていたのだろうと思う。

逆に私の足にはぴったりだったモントレイルの「エクセラレース」は、なりすけさんたちといった雨飾山登山では、かなり苦戦。
区切り打ちでは、山道と舗装道、どちらが多いかを調べて靴を履き替えるか・・。
でもそんな余裕ないしなあ・・。


 こんな靴下でいきました
雨合羽  レインウェアと書いたほうがかっこいいかな?
靴以上に靴下は大事だという人がいる。そうだなとおもいました。
靴下はスマートウールのものが、私にはジャストだったため、ずっと同じものを使用しています。

かなり厚手でウール製品なのですが、暑さは感じませんでした。
が、値段は高いっすね、やっぱり。


ただ、ショートパンツを履くときには使えないので、
ノースフェイスのミドルカットのくるぶしソックスをはいています。
綿100ではないので、すぐに乾きます。

スマートウール靴下                ノースフェイス ミドルソックス
多分、みんなも使っているような気がしますが・・・・・結局これを買ってしまいました。
モンベルのストーム・クルーザー。

他の合羽と比較はしていませんが、使い勝手はいいと思います。
最近は上下切り離して販売を始めたみたいです。それでも値段は高い・・。
購入時には上下セットなのか、上のジャケット、あるいは下のパンツだけなのかを確認した方がいいと思います。
                     モンベル ストームクルーザー


  テントはこれっす 寝袋
これまでの歩き旅には一種類しかもっていっていません。さすがにいくつも買い換えるものではないしね。
村上宣寛さんが「アウトドア道具考」でおかきになっていた、
ダンロップ社製のvl−3を迷わず買いました。

なんといっても重量が3人用で1.9キロとは素晴らしい。それに引っ掛け式だから設営もすごく簡単でした。
アホな私でも、フレームを広げてあとはちょっとフックを引っ掛けるだけで張れてしまう。
今使ってるやつが壊れても、絶対同じものを買い、一生これを使うと決めてるくらい気に入りました。

                  


                                 ダンロップ テント
寝袋もやっぱりいろいろと買い換えました。最初にかったホームセンターの寝袋は3000円ほどでしたが、封筒型のため重すぎて歩き旅には持っていけませんでした。安いのは化繊だから。
チャリや歩きの旅の場合はダウンがいいですね。軽いし。ただし、雨にぬらさないように必死になります。ダウンはなかなか乾かない。濡れた寝袋で寝ることなんて出来ないっす。

今はモンベルの「スーパーストレッチ バロウバッグの♯7」という最軽量のものを使っています。
480グラムはうれしいっす。
ゴムでまいている形状のため、隙間がなくなるスタイル。
これを窮屈と感じる人もいるかもしれません。
が、小柄な私には寒くなくてちょうどいいっす。
ただし♯7は寒い季節には辛いかもしれません。数字が小さくなるほど重く、温かくなります。   

             モンベル寝袋U.Lスーパーストレッチダウンハガー


ガスランタン ガスコンロ 
ランタンにも色々ありますが、ずっとガスランタンです。
火力ではガソリンランタンでしょうが、どうしても迅速なほうがいいかなと思っていることと、マントルの扱いが苦手なので、結局ガス方式です。
が、マントルの要らないランタンが出た瞬間に買いました。プラチナを燃やして明かりを発します。
メタルランプといいます。
燃料もカセットコンロで入手が容易。ただ、無人島で使ったとき、決して明るくはなかったのですこし不便でした。今は手元を照らす補助として使っています


メインでつかっているのはEPI SBランタンオートです。
ビーパルの商品テストで長い間それなりの明るさを保っているとありました。

ランタンの黄色い光っていいですよね。闇の中にほのかに明かりがともっているその空間。なんともいえず胸が高まります。これがギラギラとした強烈なライトならこうはいかないだろうな・・。                            

                      EPIランタン                   
燃料を一括で使えるのでまよわずEPIを購入。REVO-3500という製品。
重さが97グラムしかないので歩き旅にも持っていけます。

一般的に使われているカセットガスと違い、専用のガスがいるのが不便です。
屋久島の観光センターにはプリムスとEPIの二つがあったように見えました。











                         EPI ガスストーブ REVO3500
 
第2回 バッグ、ナイフ、マット、ライト考


四国八十八ヶ所お遍路セット(スターターセット)        
              
 


 

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