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                                    屋久島へ・・・・・

                 

第7回    小杉谷小中学校 編

今、私たちが歩いているのはかつて、ヤクスギを切り出すために稼動していたトロッコ用の線路である。伐採が禁じられてからは、それを生業としていた人たちは村を離れ、他の地域へと散在していった。

そう、村を離れた人がいた。

つまり、この辺りにも村があったのだ。そして村があれば子どもがいる。子どもがいれば・・・・・・。




そこは学校跡だった。



たしかに小杉谷小中学校とかいた石標がある。
「小杉」・・・・・よく名づけたものだ。
屋久島では1000年以下の杉は屋久杉とは呼ばれない。小杉と呼んで大きくなるのを待つ。それは1000年後の屋久島を潤す大切な島の財産だ。そしてこれから伸びゆく子どもたちの通う学校にその名をつけた村の人々の思いが苔生した石標から伝わってきた。


今は建物はない。あるのは、校門があったことを主張するニ本の柱のみ。その後ろには今なお土の残るグランドが広がっていた。雑草が生えていないのはなぜだろう。今でも卒業生が整備に来ているのだろうか。

かつてこの辺りにも家が立ち並び、生活の音が響いていたことだろう。


グランドで少しだけ休憩をさせてもらう。
そしてしばらく行ったところにトイレがあった。(これ以後、縄文杉までトイレはなかった。)


道はさらにつづく。
日の光が私たちを威嚇している。熱い。それに背中のリュックが重い。足が痛い。
でも心は楽しい。今の私は幸せである。

  そんな熱くて
      重くて
      痛くて
      楽しい幸せな旅をいまおくっている・・・。

言葉にすると矛盾をしているようだが、旅人として存在している今の私は、何の違和感もなくそれを受け入れていた。


左側からさらに楽しい音が聞こえてくる。

「行きたいなあ・・・・・・・・。」
「ほんまや、せやけどこのブッシュでは見られへんで。」

たしかに道の左側はかなり深い藪となっており、音の主は見えない。
でもいけなくても行きたい、だから行こう。


   食べたいものは全て食べよう

    見たいものは全て見よう

   したいことは全てしよう



いつこられるかわからないこの島での原則だった。


だから、無理やり藪の中に体を突っ込んだ。
やっぱりね、どこまで期待を裏切らないのだろう、この島は。
      

今・・・・・・・・・・・・・体が汗でずぶずぶだった。

・・・・・・・・・・・・パンツまでじゅくじゅくだ。






でも、目の前にはこんなに美しい川が流れている・・・・・・・。















川の水にそっと手を浸した。




わお!気持ちいい!





















繰り返すようだが、体が汗でずぶずぶだ・・・・・・・・・・・・・。



うん、ズブズブ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。





しつこいようだが、すっげえ気持ち悪い・・・・・・・・・・・・・・・・・・。






















この川、

気持ち

いいし・・・・・・・。




















でも水着もって着てないんだ・・・・・・・・・・・・・・・・・。どうしようもないか・・・・・・・。










悩む!










でもこんな、気持ちのよい川が目の前にあるんだし・・・・・・・・・・・・・・・。








でも・・・・・・・・繰り返すけど海パンないし。




















屋久杉の神様・・・・・・・・・・・・・・。




























































































以上!


                 つづいていい・・・・・・・・・?
          

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