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僕らはHot spring traveler(温泉旅人)
★Hot spring traveler 今回の任務★
旅人 Tabiroidさん・・・・・・徒歩で日本を縦断した生粋の旅人
ピースケ・・・・・・・・・・歩きお遍路の最中
今回の旅は日帰りである。移動手段はTabiroidさんの運転する車。二人とも大阪在住である。テーマは「秘湯」である。
最初は、最近私がはまっている
みたいなことをしたかった。山の中に俺たちしか知らない温泉を見つけたい!
と、思っていたが、日帰りではなかなか難しそうだ。
なんという理不尽な条件。
でも、これでいいのだ。俺らはHot spring travelerなのだ。
場所は奈良県南部。近畿地方でも、いろんな宝物の詰まった紀伊半島である。
★本編★
奈良県に入った車は国道168号線を進んでいる。
奈良に入るルートはいくつかあるが、
これが一番景色がよい。
「ツーリングマップル」 を見ると途中には
私が貧血を起こした谷瀬のつり橋を初めとして
いろんな見所がある。なにより、温泉マークが
いっぱいついている。
いくつかのトンネルを越えると山が深くなる。緑の色も濃くなってくる。右に見えるダムもにごった大阪のそれとは随分違う。
さらに車ははしる。
十津川村に入った。日本で最も大きな村である。何度も来たが、来るたびに景色が違う。
国道168号線をはずれ県道425号線に一瞬はいる。そして、細い山道に入る。
大阪を出て三時間、ようやく目的の上湯温泉に到着。日常からはありえないくらいの山並み。まさに秘湯といった感じで二人ともテンションがあがる。
神湯荘の駐車場からの景色。
川のせせらぎが聞こえる。
一つ目の温泉は神湯荘の露天風呂である。
神湯荘
日帰り入浴 500円
午前9時から午後9時 |
フロントでお金を払い、木で出来た橋を渡る。そしてこれまた木で出来た脱衣所をこえるとそこに露天風呂がある。
上の小屋が脱衣所。山の中ゆえに階段があるのだ。
それほど広くはないが、川の音が聞こえ、車の音は聞こえない。数名の先客がいた。
お湯の温度は少し高いが露天のためあまり気にならない。
が、これだけで終われない。この露天風呂のすぐそばに、川に面したもっと大きな風呂があるのだ。(と雑誌に書いてあった。)
廃道とも思われる道をとりあえず降りたところにある光景。向こうに見えるのは野猿。
この露天風呂の料金は300円。
この開放感。深さは30センチほどしかないが、この浅さが実に新鮮でよい。
空を見上げると灰色の曇り空が見えた。
次は夜に来たい。星空を見上げたい。
これぞ秘湯!
とりあえず近くの川にも入ってみた。月日は2月11日。厳冬。
これでもまだまだおわらない!二人とも体を洗っていない。
それに、ここまで来たらもっと入りたい。地図で調べ、今度は普通の銭湯に行くことにする。
そこでたどり着いたのが湯泉地温泉 泉湯。
見た目は普通の銭湯である。だが、泉質は硫黄の香りもし、いい感じだ。
何より、旅中に入る温泉はこんな感じの銭湯が多い。二人ともそれを思い出していた。
Hot spring traveler ピースケのレポート
上湯温泉・神湯荘
まさに車でいける秘湯でした。
川のせせらぎをききながら、頭上の天空を見上げる・・・。
これぞ温泉天国っす。
注意点:洗い場が実質的にないこと。洗えないことはないのですが、
なんか温泉を汚すようなシチュエーションでした。
またもう一度来たいと心から思いました。
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任務完了
温泉へいこうの目次
温泉へ行こう 第2回 九州縦断編
温泉へ行こう第3回 大阪の秘湯
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