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 実況中継中 

 再び
南の大陸へ! 九州自転車

      
 暖冬  やはり極寒だったの一人旅
                             
第11回



この旅を行うにあたって三つの目標をたてた。
1 佐多岬の先端に立ちたい
2 温泉に入りまくりたい
3 桜島を一周したい


3だけができていなかった。今鹿児島の中央にいる。ルートとしてはおかしいけどかまわない。
フェリーで反対側に周り桜島を回ろう。

朝9時に出発。これまで通ってきた道とは明らかに違う大都会を走る。

そしてこのフェリーに乗る。
鹿児島って同じ県の中で船が走ってるんだなあ。

ただいま10:20。


4日ぶりの垂水。なつかしいっす。たった4日だけど旅中は貴重な時間。

ここから桜島に向かう。


近づくにつれて岩肌というか地面がごつごつしてくるのがわかる。
それにこんなのもかの有名な埋没鳥居。かつて噴火によりここまで火山灰に埋まったのだ。

島の外周路の中でも今通っている北側は道が細く通る車も少ない。
観光バスがいっぱいだろうという心配は杞憂だった。

海が近づいてきた。
姿は見えなくても轟きが恐怖感をもってこちらに向かってくる。
果たしてそこには荒れ狂う海があった。それにお約束の雨も。

ただいま12:00。



ふとみると温泉があった。自動的に足が向く。
今回の旅何度目の温泉だろう。


中に入ると受付の人が必ず話しかけてくれるのも鹿児島の温泉の特長のような気がする。




雨がふっていても仕事をしている人がいる。
俺は・・?



しかし腹減った。北側は店がほとんどなかったが南側に回ると一気にひらける。
どこかの店に入ろう。



そうおもったがどこの店もお団体様でいっぱいなのだ。
観光バスで乗り付ける人たちのことを全否定するつもりはないが、一人旅の人間にはやはりつらいものがある。
特に食事場所をふさがれると。

う〜、腹減った。
でも晴れてきたからいいか。

ぬお?晴れてきたということは・・・・・、もしかして。
期待をこめて振り返った。
そこにはやっと全容を見ることができた。
煙を上げる姿、これこそ桜島!

さらにすすむと溶岩を間近にした展望台もあった。

雄大な桜島をバックにただずむ姿、これぞ旅人!(?)

ただいま15:30。



17:00過ぎにはなつかしの垂水ライダーハウスに入った。
30日ということもあり人がずいぶん多い。Kさんをのぞいてみんな知らない人。
そしてライダーが当然のごとくたくさんおられみなさん私など足元にも及ばないほどの貫禄。
ピースケは慎ましやかに皆さんのお話を聞いてきました。

就寝12:00。

いろんな焼酎をちゃんぽんにしました。明日大丈夫かな・・・?





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