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失われた学校、村、道、鉄道を訪れた日の記録
   



無人だけど無人じゃない 別子銅山0泊2日の旅 

                         第5回




飛び起きた私の前には

間違いなく初めて見る光景があった。



なんと道端の崖が全て氷柱で覆われている。

なんでこうなるのか?



角度を変えてみたらここうなる。

木漏れ日が美しいが、

なんかすでに日が傾き始めた感じがして

いやだ。



それにしてもどこを見ても美しい。

なにげない光景でも

水はこんなに澄みわたっている。


川の半分は氷に覆われている。

次の目的地は西赤石山である。

ここにも在りし日の別子銅山の

遺構があるのだ。


登山道への入り口はこんな感じである


登りだしてすぐに自然に近い道へと還る。

この先には遥か昔にその職責を終えた

いくつもの遺構が存在しているのだ。


心がはやる。








このような橋に出た。


変哲もない端だけど

いかにも不安定な外観、

そして積もった雪が

いろんな妄想を抱かせる。

下は結構深い。
ん?

前方の木々の向こうに

レンガ造りの何かが見える。


  ここは醤油の醸造所跡なのだ。


                             カンペ↓
          
案内のとおり、

当時の煙突が今も残っていた。

周りの建物は消え果ているが、

孤高の存在として

いつまでもここにいるのだろう。



足元にはすこしだけ

煙突の孤独を癒すかのごとくに、

当時の煉瓦が残っていた。


さらに山道を歩いた。



私たちをあきさせない登山道だ。

すぐにまた何かが・・。

道から少し離れた丘のうえに

こんなものがある・・。




            カンペは・・・・・?






                                              あ、あった。
                     



難しいことはわからないが

とにかく偉い人が住んでいたのだ。



たしかに堅牢に作られている感じがする。
資料によるとこの先に学校跡があるという。

行ってみたい。

それも早く行かないといけない。

なぜなら時間はすでに3時前。今日中に大阪に帰らなければいけないのだ。







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